CGS by 南本修プロ 南本プロの自己スイング解析(V1PRO)part1

皆様こんばんはプロの南本です。いつもブログを見ていただきありがとうございます。!今日は練習不足な自分のスイングを修正しに練習場へ行ってきました。今回は私自身の修正前スイングと修正後のスイングまたPGAツアープロトのスイング比較をV1PRO解析を使用しながらお見せします。!

まず上の映像は右側が南本プロ、左側がPGAツアーの有名選手アンビョンホンです。コーチが私が長年教わって来たデビッドレッドベターなので今回スイング解析をこのプロで行います。

まずアドレスは私のほうが前傾が少なく見えます。

テークバックはアンビョンホンと比べるとクラブがねてしまい、両肘の間隔がかなり開いています。クラブがねるのはアドレスの前傾角のなさと肩の縦回転が少ないまた右肘が左肘よりあまり上側に来ていないことが見受けられます。

ハーフウェイバックのポジションではクラブフェースがややシャット気味で右肘が体に近すぎるように見えます。

トップポジションの前は右肘が若干フライングエルボーなのと前傾のなさフェース面がシャットが見受けられます。

トップポジションでは右肘が少し引けてしまいフェースが変わらずシャットで前傾角が少ない事がわかります。PGAツアーの選手はアメリカ東海岸などのコースではバミューダ芝などアイアンでの抜けが悪い為、出来る限りインパクトではバンスから入るようにするスイングが求められます、その為アンビョンホンもそうですが松山英樹などもトップポジションではフェースをスクエアーか、ややオープンにすることによりダウンスイングでのフェース入射角が浅くなるので左に引っかからずインパクトの抜けがスムーズになるので距離感が合いやすくなります。私も東海岸で試合に出ていたときはこのバミューダ芝に手こずりました。アメリカではこのフェースをオープンに使えるスイングをマスター出来ると強くなるかと私は思います。

続きは次回!