CGS by 南本修プロ 南本プロの自己スイング解析(V1PRO)part2
こんにちはプロの南本です。前回の続きですが私のダウンスイングからをご紹介いたします。
ダウンスイングでは左脇が開き変わらず前傾角がないのとダウンスイングがスティープ(アウトサイドから)に来ています。フェースもややシャット、これは自分のスイングでは調子の悪い時の動きです。
私の生徒さんでも上級者の方に多いのですが上画像の私のようにダウンスイングがスティープになりそのままのスイング軌道で振り切ると左への引っ掛けになる為無理やり体を起こして左へ行かないように右肩が下がりお腹が前に出てくるので前傾角がさらになくなりクラブシャフトがねます。上の画像でアンビョンホンのシャフトポジションと私のシャフトポジションの違いがわかるかと思います。まさにこの様なスイング軌道がアマチュアの方にも多く結果
インパクト前では私の場合右肘がかなり左肘より下がる前傾が起きるクラブがねる。インパクト前の危険な状況です。私も含めプロやトップアマの方ならこのポジションからでも手で上手く合わせられてしまいますが、アマチュアの方がこのような形になるとダフリやトップドライバーでのチーピンが多発して収拾つかなくなります。この上画像のポジションを私の生徒さんは知っていますがポジション7と呼んでいて超重要項目です。このポジションがアンビョンホンの様にシャフトポジションが来れば手で合わせずボディーターンだけでスイングできるので曲がりません。実際はツアープロでもポジション7がこのようになると調子が悪くなるはずです。
私の場合ポジション7から手でインパクトを合わせたのでフォローではフェース面を返さざるおえなくなりボディターンでフォーローを出したアンビョンホンと比較するとフェース面の位置が私の場合返り過ぎ当然フックボールとなり現場ではミスショットになります。アンビョンホンのの様なフェース面でフォローを出せるとコースマネージメントはフェアウェイ左サイドからのフェードで狙いやすくなりアイアンショットはドローを打つ場合を除いてピンがグリーンの右にある場合グリーンセンターからフェードで狙えフェードしなくてもグリーンのセンターには乗るのでスコアーが確実に良くなります。
次回は南本プロスイング修正後です。!皆様長い文章にお付き合い頂きありがとうございました。!